皮膚科の薬ではにきびの完治に届かない、と感じ、生活週間の中でのにきび要因を改めることに集中するようになりました。
にきびの敵六要素
ネットで色々調べてみると、避けるべき悪い習慣・要素というのはわかってきました。だいたい以下の6つに集約されると思います。- ストレス
- 睡眠不足
- 脂っぽい食事
- 喫煙
- 過度な飲酒
- 不衛生さ
そこで私は、これら6つへの対策を考え、実行に移しました。
1. ストレス
これは正直、社会人として仕事をしている以上避けられない。ただし、なるべく無駄な残業を減らすようにして、職場に長くいないようにささやかな努力をしました。具体的には、上司が帰らないから自分も帰れない、というような無駄な遠慮はやめ、帰れるときは家に帰るという、習慣をつけました。
2. 睡眠不足
肌が育つのは夜10時から朝2時までの間、ときいたので、特に週末は早めに寝るようにしました。
3. 脂っぽい食事
残業あとのラーメン、牛丼、ハンバーガーを一切止めました。ポテトチップスを食べるのも止めました。体質改善のために3日間の断食にも挑戦しました。
4. 喫煙
もともと1日2-3本吸う習慣があったので、禁煙しました。
5. 過度な飲酒
残業あとに自宅でワインを1本飲んでしまうようなこともありましたが、家で飲む時は缶ビール1本までというルールを設けました。
6. 不衛生さ
前章のとおり、にきび用の洗顔剤を使うようになりました。枕カバーやタオルをこまめに洗濯するようにしました。
結果としては、ある程度は効果があったと考えています。ただ、はっきりと実感できるような劇的な変化があったわけではなく、どちらかと言うと、これらを実行していなかったら、もっとにきびは悪化していた気がする、と言ったほうが正確かもしれません。
例えば、脂っぽい食事をした次の日はにきびができやすかった気がするので、それを止めることで、余計なにきびを作らなくて済んだと言えます。
それでもやはり常に10個はにきびがあり、多いときは30個はにきびがありました。
気づけば、にきび治療に対して大きな進展はないまま、27歳になろうとしていました。にきび撃退を誓ってから試行錯誤するうちに、早くも2年が経とうとしていました。
>> 7. 最後にたどり着いた洗顔と化粧水の話
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